ピアノで指を動かす動作は脳の活性化を促せる

ピアノで指を動かす動作は脳の活性化を促せる

健康的な生活を送りたいのであれば、身体を動かすことはとても重要です。
ただ、長い距離を走ったり、負荷の大きい筋力トレーニングをしたりなどハードさを求める必要はありません。
適度に行うだけでも体には程良い刺激になるのでまずは始めることが大切です。
また、運動だけが体に良い影響を与える行為ではないです。
たとえば、ピアノで指を動かす動作は脳の活性化を促すことができます。
ピアノを演奏する場合は指を何本も移動させることになりますし、音の大きさを変えるには力加減も調整する必要があります。
そのため、上手に演奏するには丁寧さや繊細さ、力強さなどの要素を身に付けるべきです。
しかし、上手さの追求ではなく健康を求める場合はそこまで意識しなくても問題ないでしょう。
それよりも楽しくピアノに触れ合うようにすることが大事です。
そうすれば、脳が活性化することはもちろん、精神的にリラックスできますし、やりがいや生きがいを見出せます。

ピアノにおける表情とは何か曖昧な言葉の意味を理解するポイント

ピアノでは表情という言葉が用いられることがありますが、これは曖昧で意味を理解するのが難しいといえるのではないでしょうか。
演奏の意味での表情は、強弱や溜めといったピアノの技法を使った表現を指し、正確過ぎる機械的な演奏よりも有機的に感じさせる場合に用いられます。
また演奏する人の感情が伝わってくるかのようなピアノも、豊かな表現力がそのような言葉で表されることが多々あります。
感情を込めていても顔ばかりが変化して演奏には反映されない、そういうピアノは表現力が未熟で不十分です。
しかし顔の変化と連動して音にも変化があらわれるとしたら、それは表現力が高くて技術的に優れているといえます。
注意が必要なのは、意識がそちらに向き過ぎて基本が疎かになったり、感情任せで雑に弾いてしまうことです。
基本ができていないと説得力に乏しく表面的な弾き方になってしまうので、やはりまずは基本をしっかり身につけてから、言葉の意味を考えて弾いたり理解を深めるのが正解ではないでしょうか。

著者:堤政春

筆者プロフィール

千葉県我孫子市生まれ。
地元で夢だったピアノ教室を開校。
ピアノに関する情報をネットで発信しています。